金刀比羅宮の概要~縁切り神社の歴史とその縁切り効果について~
金刀比羅宮とは
讃岐のこんぴらさんとして有名な金刀比羅宮は、香川県琴平山にあります。 金刀比羅宮に大物主神と崇徳天皇が祀られ、大物主神は農業や漁業、医薬などの様々なご利益がある神様として広く信仰されています。
その歴史はとても古く、大物主神は海の神様としても有名で、 琴平山に行宮を営んだ際にここを日本経営の本拠地として中国四国地方や九州地方を統治したとされています。 金刀比羅宮の大物主神は縁切りの神様としても有名です。
しかし大物主神は出雲の由緒ある神様であるため、縁結びの神としてのご利益もあります。 大物主神の縁切り効果は人と人との縁を切るのではなく、災厄や災難などの災いとの縁を切ってくれるというものです。
またウコンを染料として染めた「幸福の黄色いお守り」を授かることで、魔よけや災いよけとしてとても効果があります。 金刀比羅宮の「幸福の黄色いお守り」は本宮でしか手に入りませんので、災厄などの縁切りをしたい方はぜひご購入してはいかがでしょうか。
縁切り神社「金刀比羅宮」の住所とアクセス方法
住所・アクセス 金刀比羅宮は香川県仲多度郡琴平町にあり、JRで行く場合は土讃本線琴平駅下車、徒歩20分、またはJR岡山駅より瀬戸大橋線経由の直通特急で60分で行くことが可能です。 私鉄で行く場合は高松琴平電鉄琴電琴平駅下車し徒歩15分、または高松築港駅より60分で到着します。 また、車で行く場合は瀬戸中央自動車道坂出インターより30分、四国横断自動車道善通寺インターより15分で行くことが可能です。 駐車場は許可した車両しか入れないため、近隣にある琴平町内の有料駐車場を利用しましょう。 参拝時間は本宮は6:00~18:00、奥社は8:00~17:00です。 参道には土産物や飲食店などが並び、周辺には高灯籠などがあり見どころも多くあります。