縁切りで煩わしい悪縁を断ち切り最高の良縁を掴み取るために

人の縁は普段私たちが人間社会を送っていく上で、自然に増えていき消滅していきます。 また、その縁の絆も次第に深まっていくこともあれば、薄れていくことも大いにありえる話です。
さて、当サイト「縁切り~こなつ~」を見ている方々は、縁結びなどよりも縁切りに興味があってご覧頂いていることかと存じます。 縁切りとはそもそもなにか、縁切りにはどのような方法や効果があるのかなど、少しでもお役に立つ情報をご紹介できたら幸いです。
一般的に縁切りというと、親戚や恋人などの関係を絶ち切る時に使われるイメージを思い浮かべるでしょう。 その他縁切りの対象は多岐に渡り、病気や災厄など対処が難しいものからタバコやギャンブルなどの悪習まで様々です。
このように、一言で縁切りといっても多種多様で、人それぞれで役割が異なります。 「人間関係以外も縁切りができるなんて知らなかった」と興味を湧いた方は、当サイトを含む色々なサイトを詳しく調べてみると面白いかもしれません。
負のイメージがある縁切りを前向きなものに変える

縁切りで悩む人の中には、簡単に絶縁できない状況にあるという人がほとんどです。 例えば、家族に関してはどんなに憎たらしくても離縁することを躊躇うでしょうし、 ものすごく癪に障る学校の同級生や職場の上司に関しては嫌でも顔を合わせなければなりません。
もし、これから出会う機会のない人間であっても、 恨みがあってなにかとその相手の顔が頭から離れないという場合は、 会うことがなくても絶縁できてないということです。
しかし、このような状況下に置かれていても、 本当に離縁したいという強い意思と縁切りのいろはを身につければ、 後腐れなく自然に人や悪習の縁を切ることは可能です。
縁切りというと、どうしてもネガティブなイメージが大きいでしょう。 恨みや憎悪や殺意が湧き上がって、「もし、あいつが不幸な目にあったらどれだけ嬉しいか」と思うのは至って正常です。 ですが、人間はネガティブな想いを抱えている限り、一時的には欲望を満たせても幸せになることはできません。
仮に、絶縁したい相手が事故に遭って死んだとしても、その時は極上の至福で満たされますが、 しばらく時間が経つと「あんな嫌な思いをされたトラウマがあるのに、あいつは一瞬苦しんだだけで死にやがって」と負のスパイラルが自分を苦しめます。
つまりは、縁切りを憎しみといったネガティブなイメージで行っても、結局のところ幸せにはなれないのです。 ここで重要なことは、縁切りを後腐れなく成功させるコツとして、それをポジティブなものとして受け止めることにあります。
離縁するということは、それと同時に良縁を引き寄せることへと繋がるのです。 「悪い縁を断ち切って、これからは良いご縁がありますように」と、神社でお祈りするような感覚を思い浮かべると分かりやすいでしょう。
そのように、「縁切り=不幸を追い払うこと」ではなく、「縁切り=良縁を呼び込むこと」というイメージを念頭に置いて下さい。 あなたが縁を切ることで幸福になれるか不幸で終わるかは、その考えを取り入れるか否かにかかっていると言っても過言ではありません。
絡みつく縁は悪霊のように
縁には良い縁と悪縁があります。 よい縁というのは、あなたに対しても、そして相手に対しても良い結果しかもたらさないものであり、いつまでもつないでいたいものです。 しかし、悪縁というのは早く切らなければ、待っているものは破滅や、がんじがらめになる人生です。
悪縁というのは、その相手だけではなく、様々な悪いものもひっついていくものです。
例えば、あなたの結婚相手がものすごい浪費家だったとしましょう。
そうなった場合、どのような不運がもたらされるでしょうか。
まず、当然のごとく、金銭面は非常に悪化します。
あなたや、結婚相手が大富豪なのであればそれでも問題ないかもしれませんが、何も生み出さない浪費というのは、どんなに潤沢なお金があっても、あっという間にすべてを吐き出してしまうものなのです。
そして、金銭面が悪化した場合、それを呼び水としてさらなる不幸を呼び寄せます。お金を持っていることが絶対幸せだというわけではありません。
しかし、お金がないというのは人の心の余裕を奪ってしまうものなのです。「貧すれば鈍する」という言葉があるように、貧しくなることで、精神までもが貧しくなり、素直に人生を楽しめなくなってしまうものなのです。
そして、そこから養育費や生活費、またはその他もろもろの費用まで使ってしまうことで、生活は更に苦しくなってしまいます。
そして、そこから抜けだそうと、ギャンブルに手を出してしまうようであれば、まさに泥沼です。
状況は更に悪化していってしまいます。
このように、悪縁というのは、様々な災厄をも呼び寄せてしまい、精神面にも、生活面にも災難しか呼び寄せません。
更に、この悪縁は他の良縁にも悪影響を与える恐れがあり、悪縁のせいで良縁が途切れてしまうということもあります。
よって、悪縁というのは早く切り離さないと自分や、自分の周りに災難がやってくるものです。
愛か、それとも打算か
縁を切りたくても切れない。
そんなことがあると思います。
暴力を振るい、酒を飲み、何の利益も生み出さない。
でもそんな人でもわかれることは出来ない。
そんな人はいないでしょうか。
その理由は様々です。心の底から愛しているか、または、まだ良い所がホンの少し残っているからか。
縁を切る、切らないというのは、どんなに人から勧められたとしても、最終的に結論を下すのはあなたです。
後悔しないように、慎重に考えなければなりません。
しかし、そんな時には、きちんと、そして落ち着いて、深く考えなければなりません。あなたは、その人を本当に愛しているのでしょうか?
もしかしたら、報復を心の底の何処かで恐れ、それが嫌だから別れたくないのかもしれません。
また、ここで別れたらもう結婚できないかもしれないし、生活が今より苦しくなるから我慢しているのかもしれません。
愛か、打算か。
この2つというのは、実は本人でもたまにわからなくなる時があります。
人は、その場のテンションや流れに乗ってしまうことが多く、勢いで行動してしまった結果、後々後悔することというのは多いものです。
また、別れる選択を選ぶ際にも、よく考えなければなりません。
その場のテンションで別れてしまった場合、思い返せばそこまで酷く無かったということもありますし、後悔してしまうことも多くあります。
大事なのは、自分の意志をしっかりと持つことであり、冷静な頭です。一日でスグに決断を下すのではなく、納得行くまで考え、決断を下しましょう。
縁というのは、10分20分の考えで切るような軽いものではありませんよ。
占いに頼る
どんなに考えても考えてもわからない場合、そんなときは、一旦冷静になるために何も考えないという方法もあります。
しかし、それでも心が休まらないのであれば、占ってもらうというのはいかがでしょうか。
良く当たると評判の占い師さんに相談し、縁切りを行うべきか否かの参考の材料にするというのも、選択肢の1つです。
「たかが占いで…」と思う方も居るかもしれませんが、占いというのは、これでなかなか馬鹿にできないものです。
受けるアドバイスは、自分でも気づかなかったことを思い出させてくれることもありますし、何より背中を後押ししてくれます。
一人で悩み、悩みぬく時間がながければ長いほど人は悪縁に足をがんじがらめに縛られてしまうものです。
そして、その結果、さらに悩み、行動に移すのが遅くなります。
そこで、占いです。
占いは、背中を軽く押してくれることもあり、その御蔭で行動に移すことが出来るようになります。
その結果、縁切りが上手く行ったという人は、実は結構多いんです。勿論、占いで全てを決めるというのは、少し問題があります。
しかし、占いで決めるのではなく、占いで自分の考えが間違っていないかを確かめるのは決して間違ってはいないのです。
自分の人生の岐路。迷ったのであれば占いに頼ってみましょう。
占いは、そんなあなたを救ってくれます。